重症心身障害児・者への支援者の育成事業

重症心身障害児・者を支援する職員の育成のための講師派遣及び研修会の企画運営などを行っています。当法人は、たんの吸引や経管栄養などの医療的ケアを実施するための喀痰吸引等第三号研修の登録研修機関ですので、研修会開催のご相談にも応じています。


①重症児者のたんの吸引等医療的ケア支援者養成研修(特定の者)

1 目 的

たんの吸引や経管栄養など医療的ケアを必要とする障害の重い人たちや家族などが、地域で心豊かな生活を送れるようになるための安心・安全な環境づくりの一助として、支援者を育成するために本研修を実施する。

2 主 催 特定非営利活動法人 地域ケアさぽーと研究所

     (第3号研修登録機関 登録日平成24年9月1日 番号132000003)

4 会 場 特定非営利活動法人 地域ケアさぽーと研究所事務所

    (〒187-0043 東京都小平市学園東町1丁目22−6)

     交通 西武多摩湖線青梅街道駅 徒歩8分

5 受講料等 9000円(受講料6000円テキスト代3000円)

※受講料等は研修会当日に会場にてお支払いいただきます。「事業所単位での研修会の企画」による研修会の場合は事前に請求書を送りますので、口座に入金していただきます。

6 対 象

①東京都近郊在住、在勤で通学可能な者。

②実地研修にご協力いただく利用者本人(本人が難しい場合は家族)の同意が得られていること。

③実地研修・評価にご協力いただく訪問看護師を派遣する訪問看護事業所の承諾を得られていること。

 定 員  各回 10名

 開催日と基本研修カリキュラム 

<通常開催>

第1回 2026年 6月20日(土)~21日(日)

第2回 2026年 8月29日(土)~30日(日)

第3回 2026年10月10日(土)~11日(日)

第4回 2026年12月19日(土)~20日(日)

<事業所単位企画開催>

※事業者の職員等で受講者6名以上集まれば、事業所単位での研修開催も可能です。メールでご相談ください。

(研修案内、申込み、実地研修等に関する書類は以下からダウンロードください。)


基礎から学ぶ障害児摂食指導講習会

 特別支援学校等において、摂食指導は理論の理解とともに、実践力を求められるものです。本講習会では、摂食指導の経験の浅い方を対象に、摂食指導の基礎的・基本的な知識と指導技術、評価方法等についての研修を行うものです。

 特別支援学校等において摂食指導に関わってきた経験豊富な教員(日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士を含む)等を講師に迎え、摂食・嚥下機能の発達過程や摂食・嚥下障害についての基礎的・基本的な理論と、理論に裏打ちされた具体的な指導方法、指導計画の作成や評価等について、研修を行います。

 食べることに困難のある子供に関わる方々を対象とした、理論と技術が学べる講習会です。ぜひご参加下さい。

1.主催  特定非営利活動法人 地域ケアさぽーと研究所

2.期間 令和8年8月19日(水)20日(木)

3.会場 国立オリンピック記念青少年総合センター  センター棟

 〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3番1号  TEL03-3649-2525

4.受講資格  全期間受講でき、学校、福祉施設、病院等で食べることに困難のある子供に関わる方。

5.定員 50名 (先着順)

6.参加費  13,000円(資料・教材費を含む。)

7.受付期間 令和8年5月25日(月)~8月14日(金)定員に達し次第、受付を終了します。

8.申込要領

 (1)お申し込み先

Googleforms にて、必要事項をご記入の上お申し込みください。https://forms.gle/zU5tiCqrd5mSiGDQ9

  • 10日以内に、メールにて受講受付の可否をお知らせします(仮受付)。なお、受講をキャンセルする場合は、必ず事務局までご連絡ください。
  • 仮受付のメールが届きましたら、8月10日(月)までに、以下の口座に参加費をお払い込みください。

(2)入金先

 以下のいずれかの方法でご入金ください。払込手数料は各自でご負担ください。(参加費の払い込みをもって正式な受付となります。ご注意ください)

 ①郵便払込取扱票またはゆうちょ銀行ATMからの入金

 郵便局窓口備え付けの払込取扱票、またはATMから入金ください。なお、「摂食講習会参加費」または「セッショク」と明記ください。

【振替口座】口座名 トクヒ)チイキケアサポートケンキュウショ

      口座番号 00110-2-616037

 ②他の金融機関(ネットバンキング等)からの入

 ・ゆうちょ銀行 店番019 種目 当座

  店名 〇一九 店(ゼロイチキユウ店) 口座番号 0616037

 ・三菱UFJ銀行 鷹の台出張所(店番 611) 種目 普通

  口座番号 0095888

  トクテイヒエイリカツドウホウジンチイキケアサポートケンキュウショ

※入金を確認しましたら、受付番号をメールにてお知らせします。講習会当日、受付でお伝えください。

9.講師(予定)(敬称略)

 青木菜摘 北海道拓北養護学校教諭 日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士

 阿部晴美 NPO法人地域ケアさぽーと研究所 日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士

 岩瀬まり 東京都立志村学園主幹教諭 日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士

 梅原めぐみ 東京都立志村学園主任教諭

 小林真一郎 東京都立八王子東特別支援学校主任教諭

 白鳥芳子 NPO法人地域ケアさぽーと研究所 日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士

 木村直美 元東京都立北特別支援学校主幹教諭

 関口千鶴 東京都立墨東特別支援学校教諭

 行山真知子 NPO法人地域ケアさぽーと研究所 管理栄養士 小児栄養分野管理栄養士

10.内容(予定)

8月19日(水)

9:00     受付

9:15~ 9:30 開講式

9:20~ 9:50 講義1 摂食指導の理念

9:50~10:15 講義2 口腔解剖

10:30~11:30 講義3 摂食嚥下機能のメカニズム

11:30~13:00 昼食休憩・会場づくり

13:00~14:00 講義4 摂食嚥下機能の発達

14:00~14:20 会場つくり

14:25~18:00 実技1~5[実技1-過敏と脱感作、実技2-鼻呼吸の確認と練習、実技3-摂食時の姿勢、実技4-介助の基本〔①姿勢、②手指の使い方〕、実技5ー①介助の実際]

18:00~18:30 質疑応答・会場復元

8月20日(木)

9:00~ 9:40 実技5ー② 介助の実際その2 

9:40~10:30 講義5 食形態について

10:30~11:30 講義6 リスク管理・保護者との連携

11:30~13:00 昼食休憩

13:00~14:00 実技6 筋刺激訓練等の使い方

14:10~15:10 講義7 指導計画の立て方

15:10~16:30 演習-評価

16:20~16:30 閉講式


③専門職員の派遣

重症心身障害児・者の支援に関する知識・技能を持つ職員を都立特別支援学校(外部専門員)や通所施設等が企画する研修会へ講師を派遣しています。

支援者育成のための研修・講習会の企画相談・講師派遣

1 趣旨

当法人は、医療的ケアの必要な障害の重い方々の豊かな地域生活を実現するために、支援者の育成に取り組んでいます。また、任意団体でスタートした平成9年から様々な研修会等を企画し、支援者育成のためのプログラム等のノウハウを蓄積してきました。

「支援者育成のための研修・講習会の企画相談・講師派遣事業」では、自治体、通所施設や介護事業所や保育所などの福祉関係機関、親の会や地域の福祉団体、特別支援学校などの教育関係機関が企画する研修会の企画相談や講師派遣など、研修・講習会のお手伝いをいたします。

2 プログラムの例

研修・講習会のプログラムの例を示します。研修・講習会の企画によって、一つの講座を内容で分けても良いですし、2つ以上の講座を組み合わせて1日のプログラムにするなど可能です。

講師は本法人の社員(看護師、特別支援学校教諭、介護職等)を載せておきますが、外部(例えば重症心身症障害児施設の理学療法士等)の講師を紹介する場合もあります。

  • A 医療的ケア講座 1医療的ケア概論 2健康と安全な生活を送るために
  • B 食事支援と介護食調理講座 1摂食嚥下機能障害とその支援 2介護食調理実習
  • C コミュニケーション支援講座 1コミュニケーション概論 2スイッチを使った玩具操作
  • D 喀痰吸引・経管栄養講座 1重症心身障害児・者の呼吸障害 2重症心身障害児・者の摂食嚥下障害
  • E 介護技術講座 1重症心身障害児・者の身体的特徴とその対応 2移乗・移動 3姿勢介助・呼吸介助
  • F  発達障害・自閉症スペクトラムの理解と支援講座

3 研修・講習会企画および講師派遣依頼について

まずは当法人へメールでご連絡ください。内容、実施日等を講師と相談して決めていただき、本会から請求書を送付いたします。研修会終了後、入金をお願いします。 

④重症心身障害児に関わる保育士等研修

本研修では、重症児に関わる保育士等として必要な医療や介護だけでなく、子どもの発達を支援するための基本的な知識と技術を学びます。さらに呼吸状態を改善するために気道に貯まった痰等を吸引器で取り除く「喀痰吸引」とチューブで流動食を栄養補給する「経管栄養」などの医療的ケアは、平成24年4月1日施行の「社会福祉士及び介護福祉士法」の一部改正によって、介護職や保育士等も研修を受けて医療と連携することで、実施できるようになりました。本研修は、その医療的ケアを行う資格である「喀痰吸引等研修(特定の者対象)」の基本研修を含みます。

本研修は、事業所の職員研修として委託により行っているものです。そのため広く一般に参加者を募集する研修会ではありませんので、ご理解ください。(以下、プログラムの例です)

事業所等で開催を希望される場合は、内容・日程・費用等を相談しながら決めていきたいと思いますので、できるだけ前年度中にご相談ください。

プログラム例

1日目

9:45~10:00 オリエンテーション「重症心身障害児に関わる保育士等研修」

10:00~12:00 1 コミュニケーション支援(発達・AAC・支援機器等)

12:00~13:00 休憩

13:00~16:15 2 重症児の介護(ポジショニング、姿勢反射、移動・移乗支援)

16:15~16:30 本日の研修のまとめ

2日目

10:00~12:00 3 摂食嚥下障害に対する支援(解剖学、嚥下のメカニズム、発達)

12:00~13:00 休憩

13:00~16:15 4 摂食嚥下障害に対する支援(食事介助の演習等)

16:15~16:30 本日の研修のまとめ

3日目

9:45~10:00 オリエンテーション「喀痰吸引等研修(特定の者対象)」

10:00~12:00 5 重症心身障害児・者の地域生活等に関する講義

12:00~12:45 休憩

12:45~16:15 6 喀痰吸引を必要とする重度障害児者(人工呼吸器装着者を含む)の障害及び支援に関する講義と緊急時の対応及び危険防止に関する講義 演習:たんの吸引(口腔、鼻腔、気管カニューレ内部の吸引)

16:15~16:30 評価試験:たんの吸引

4日目

10:00~12:00 7 リスク・マネージメント(てんかん、アナフィラキシーショック、骨折、ヒヤリハット、KYT、心肺蘇生法(CPR)演習)

12:00~12:45 休憩

12:45~16:15 8 経管栄養を必要とする重度障害児者の障害及び支援に関する講義 緊急時の対応及び危険防止に関する講義 演習:経管栄養(経鼻、胃瘻、腸瘻)

16:15~16:30 評価試験:経管栄養

5日目

10:00~12:00 9 発達を支援する遊び(感覚・運動、ICT)

12:00~13:00 休憩

13:00~16:15 10 他機関との連携(病院から在宅への移行と地域生活支援)

16:15~16:30 研修のまとめと研修アンケート

© 2021 NPO法人地域ケアさぽーと研究所 。 東京都小平市学園東町1丁目22−6
Powered by Webnode
無料でホームページを作成しよう!